観念の枠をこえて
死についての講演会、今年最後にお会いしてお話が聞け、外はかなりの寒さで雪もちらついていましたが、温もり溢れる東北センターでの幸せなひとときでした。
オフレコでないと聞けないお話、事実や真実をきちんと理解し判断する大切さを教えて頂きました。キリスト教の宗派はカソリックとプロテスタント位しか分からず、調べてみてあまりに多くの流れや宗派があることに驚きました。その数だけ解釈の違いで真実から遠ざかる宗派も、また解釈の違いで争うことも起きるのだろうと気が滅入る感じでした。
宗教の違いからくる争いは、人の精神性の柱となっている部分の違いなので、交わることは難しいと感じると先日からのコンサートで世界の神々が融合して…とお聞きしている、今起きていることの凄さを改めて感じました。
死後の世界と内面の探求が一緒だったということもまた興味深く、改めてどう生きたかで死後が決まるのだと思うと日々の日常をきちんと生ききることが大切と改めて感じました。でもどちらかというと、亡くなってもまだ先があるということが心に入ってきて奥深いことと今一度いのちとは何かを深く考える機会になりました。
様々な変化の時に様々な機会を頂き、いだきに出会え生まれ変わる機会を与えて頂いていることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。