KEIKO KOMA Webサロン

要を外さないこと


10/1の高句麗伝説を経験して、同じホールでの応用コースの音をどのように感じるのか、少し緊張して迎えた応用コースでした。でもコンサートではないから…という気持ちを吹き飛ばす初めての体感でした。
確かに体は軸としてあるのですが、頭が空間と一体化してしまったように、どこまでも際限のない宇宙の中にある感覚でした。一本の木になったかのように中心の幹から枝葉が生い茂り、意識がどこまでも際限なく拡がり、今まで経験したことのない果てない宇宙を感じていました。
ふと中心から悲しみのような感情が湧いてきて涙が出そうになり、今までの自分の中では解らない感情に困惑しました。

全方位のお話はコンサートの体感を思い起こしてみると感じるものがありました。混じりけのない自分自身である時、一点の輝きは純度を増し、放出されたエネルギーは全方向で交流しあう、すごいことだと感じました。

ある時期、コンサートから三種の神器が浮かぶことがあり、周りからたくさんの本や情報が入ってくるようになりました。その時に集まってきた本の中に今回の応用でお話があったモーゼが奉られているといわれている幣立神社だと思うのですが、そこの記述がありました。世界が一つであったころ五色の人種がここから世界に散らばったというように書かれていたと記憶しています。三種の神器と呼ばれるものが、イスラエル、高句麗、日本それぞれにあることが不思議でしたが、縄文より昔にレムリアと呼ばれた大陸が今のハワイの辺りにあり、大きな気候変動でレムリアが沈み今のハワイ諸島となり、逆にマヤ遺跡のあるアメリカ西海岸は大きく隆起したと別の本で読んだとき、信じられずにいました。でも、今の気候変動を考えていくと何かが変わる時は一気にいくのかもしれないと感じるようになりました。そうすると東北は高句麗ということにも通じていくような気がしています。

屋久島のお話からも一点からつながる場所に変化を起こせるということは、とても希望を感じるお話でした。何よりも様々なことをいい加減にしないこと。逃げ癖のある自分に突き刺さるお言葉でした。要を外さないことを心に日々の物事に取り組んでいこうと決意した応用コースでした。

いだきの本質の貴重なお話をありがとうございました。

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京都 八坂にて
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ウラジオストクにあった高句麗の壺です
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて