要の理解

先日のアントレでのお話、いだき講座の理解に通じていくお話に心が嬉しくて浮き立ちました。やはりアントレは生きていく力が生まれると感じています。

そうだったのかと目が覚めるように気付いたこと、体の悪い部分に関連する体の部分をあえて怪我する人が多いことは長年の経験から気がついていました。その理由が腑に落ち、運命が改善されるということがどれほどのことかと感じ始めました。例えば循環器が悪いから、循環器に関係する部位を傷めやすい、そういう運を持っていて、そういう現象を招き寄せる、これが改善するってすごいことと改めて感じました。

肝心なことを忘れているように感じるけれど何かわかりますか？という先生からの問いに答えが浮かびませんでした。欲求と受容のお話、コロナの時の少人数の応用でお聞きして初めて頭で解り、普段から自分のご機嫌をとるという言葉で心がけていることでしたので、とても共感し腑に落ちました。

マズローの承認欲求という言葉を以前に聞いたことがあり、確か精神の成長段階で変化する欲求のことと記憶しています。生存本能的な欲求が満たされて、より上位の欲求が生まれること、改めて思い出しました。コンサートではすべての欲求が満たされ、内から泉が湧くようにひろがること、本当に求めるものは外側からは得られないことに気付きます。枯渇した大地のような現代人の心を思い、先生のコンサートの必要性を身に沁みて感じます。

メモのお話、人間的にも能力的にも見習いたい方に質問をした時に一番に教えて頂いたのがメモを取ることでした。実行するようになって一番感じたのは、整理が出来ること、無駄が省けることでした。もう一つ優先順位の考え方でも気付いたことがあり、それを実行出来ていなかったことを同時に思い出したので、合わせて実行していきます。

久しぶりのロームシアターでのコンサート、荒れ狂う天候に広範囲に厳しい状況である今を思います。隙なく前に進みます。ありがとうございました。