要の地で
今日はビデオ講演会に参加かないました。得も言われぬ美しいマーブリングに身を包まれた高麗さんのお姿に心が華やぎました。 ビデオ講演会では、「人間関係は仕事をすることで解決する」ということを、高麗さんの著書やお話で伺っていましたが、講座の中でいだきしん先生が、「人間関係は関数」とおっしゃられたことを伺いました。自分が成長すると、人も同時に成長していける、というお話にとても納得し、希望を感じました。また、要求・受容についてのお話では、「要求」として自分のやりたいことをやっていく、といった内容のお話から、コンサートで見えたことをちゃんと実行していない状態、日常に追われ、大事なことを後回しにして忘れてしまう、という状態を自覚しました。今後、あり方を変えていきたいと望みます。
明日、明後日と三鷹市公会堂の光のホールでいだきしん先生のコンサートが開催されますが、六角形型の特殊なホールであることも伺い、高麗さんが今年の3月11日のコンサートのCDを聴かれたとき、その音のあまりの深さと美しいことにどこのホールなのかとスタッフの方に尋ねると三鷹市公会堂での演奏だったこと伺いました。IDAKIの本拠地も本拠地で大変な要の地での表現であること、光のホールでのはじめての応用コースは、かつてない程最初から最後まで頭がクリアでお話しがダイレクトに内面に浸透していきました。さらに高句麗伝説がはじめて光のホールで開催された時は、とても深淵で静かで大きな世界…訪れたこともないのに桓仁の地のこと浮かび、静寂でありながら深い、いまだかつて経験したことのない世界を感じました。特別な場所であり、要も要の地でのコンサートであることをお話を聴いていて、この世の事情的な仕事のことを気にする状態から目が覚め、外せないことわかりました。
先日、府中のコンサートにはじめて参加された方は、心理的に閉じ込めておいた過去の経験からの疵が蘇りながらも解放され、心身ともに軽くなり喜びに包まれた奇跡の経験だとコンサートに大変感動されていました。人がコンサートにご参加され、いだきしん先生の演奏で受容され、内面が変わっていくことで、そのエネルギーがどんどん大きくなり、いつしかベルリンの壁が崩壊したように人間の生命の交流はパワーとなり、変わることは人類の真の希望です。1回1回のコンサートの大事なことを今日のビデオ講演会を聴かせて戴いて、外れていた頭の状態から目が覚めました。 6月23日のコンサートから、そして7月1日の高句麗伝説と世界は変わり、組み替えがはじまっていることも感じ、過去とは同じ繰り返しでは先を創れないのです。手探りながらも、新野生で生きていきたいと望みます。日々、飛び込み営業をしていると、色々な人との出会いがありますが、顔色がよくない方が多いです。最後は笑顔になりますが、先生の音楽を聴いたコーヒーを飲んで元気になっていただきたい気持ちがさらに増し、コーヒーの事、コンサートの事と伝えていきます。心を整えて明日のコンサートに望みます。ありがとうございます。