表現

三鷹にて今年さいしょの応用コースを、ありがとうございます。
「いだきは何してるの？」「いだきは何なのか？」重ねて何度も問うて下さり、ためらいその場でまっとうに言えないこと認め、即座にはっきりとあらわせる自分に、と、受けとめます。わかった気で、ほんとうにわかっていなければ、表現も、結果も変わっていかないこと、そのままなんだとあらためて腑に落ちました。
高麗さんが繰り返し内面を整理して本音をわかること、いだきで生きることを伝えて下さり、やはり出会えて貴重な経験重ねてきて、感謝とともに今年からこそは活かし飛躍を心するばかりです。
戦国の時代にお坊さんでありながら人を助けようと漢籍を学び、敵も味方もなく、人をわけへだてせず、医療にて武将を治した方のお話は、そんな方がいたのかと驚きながら、頭や眼がしんどくなり、一所懸命聴き入りました。自分も医療の仕事をしながらも、もともと医療や病院は苦手であり、ほんとうに人が救われたり治ったりしていくしくみや治療じゃないことが多々ある、あり過ぎると正直想います。しくみの中で仕事をし、あいまいにしていると頭がはたらいていないことがまさに浮きぼりになりました。よく考え、わかりながら、活用しはたらいていこうとうけとめました。

尋常ではない人間とはおもえない事件が多発し、虐待も多く、自殺者がますます増えていることも心痛みます。社会病理学のお話から、先生がイエス様から学ばれたとお聞きした事ははかりしれない事ですが、社会全体の病理を変えていく先生の尊い「治癒」のおはたらきに唯々頭が下がり、自分たちも生きれること身にしみます。
たったここにいる人たちが自分のいのち輝いて今起こってることに対して表現したらそれだけで世の中動くと伺い、そのひとりとし、なんとしても輝いて美しく生きていのちのことば表現することに向かっていきます。
まことにありがとうございます。

昨夜は夕方東京を出て仙台での講演会、ビデオ講演会に参加させて頂きました。
高麗さんのお言葉にいのち熱くなり、今の時代、生きて出会える奇跡、先生、高麗さんに繋がる出会いをたくさんつくっていこうと力湧きます。
何度も拝見しても、先生の「天命」エチオピアコンサートの人々の歓声とはじまりの音に感動し涙となります。エチオピアコーヒー物語、子どもたちの笑顔に涙よりなく、人間とし生きている限り活動し続けていくこと心新たにしました。高麗さんを中心に人が真にしあわせに、子どもたちが生きられる世界に向かい、活動できますことに深く感謝します。
たくさんの恵みを活かし、成長しながら表現していきます。
ありがとうございます。

1月30日、仙台コンサート
よろしくお願い申し上げます。
天田敬子