表現が未来に
先日は「先を創る」サロンの開催ありがとうございます。
2011年3月12日のビデオ講演会の上映会を拝見して、皆様の表現をお聞きしながら震災直後の事を沢山思い出しました。
高麗さんが光を感じてとおっしゃって下さる言葉に、生きる希望を感じ、光を感じ、めざして八王子の受講生のところにお世話になりました。
多くの皆様に服を頂いたりして、美しいマーブリングの色紙に、「光」と書かれたものを頂いた時は、とても嬉しく、
越したばかりの何もない部屋に一枚飾ったのを思い出しました。受講生の方々の優しい気持ちと、何かしたいという気持ちに触れ、
心が癒されていました。
私も東北の為に何かしたいと感じ、気ちがいのように、周囲の人々に講座やコンサートを進めていました。
震災の直後に見た、近所のお野菜に魂を感じ、魂あるものづくりが必要と湧いてくる気持ちがありました。
今、農業に携わらせていただけるようになり、今年は稲刈りの収穫がとても楽しい時となりました。
感じたところから、表現させていただき、動きが出来、今に繋がっている事を考えると、
感じ表現させていただける機会を頂ける事は何よりも貴重であると解ります。
語る会で表現させていただいた、「おやしろのようなカフェ」は田んぼの真ん中にある、おやしろのようなカフェです。
今、アンドロメダエチオピアコーヒー販売を軸に農業をさせて頂いています。
表現は実現すると、今表現させていただき、理解が深まります。
「魂の真」はyoutubeで何度も聞けるので、詩もメロディーも覚える程です。
その後に、高麗さんの声で表現してくださる「魂の真」をお聞きすると、
自分に都合がよいか悪いかは関係なく、記憶がよみがえり涙します。
真の自分を受け容れる事に、少し時間はかかっています。
しかし魂を解る機会が沢山あり、経験させていただけます事が
とてもありがたいです。
多賀城の出会いの一日は、バスツアーで福島から向かわせて頂きます。
ありがとうございます。
