表現、人間になる道

出会いの一日という人間が人間になるための修行、鍛錬の場を自らの創造力で皆のためにはじめられた高麗さんが毎回最大限に生かしてどんどん変わっていかれるのがよくわかります。「この時、この場」を私も最大限に生かす場にさせていただくと捉え参加させていただいています。ところがすぐに癖になっている習慣や過去の考え方、生き方が頭を出します。いだきしん先生に全て読んでいただくウェブサロンを通して勘違いに気づかせていただくことに感謝でいっぱいです。表現することが確かに気づきの機会にはなりますが、一方で、この時を迎えてズレや勘違いをしておれません。気づけばすぐに変わることが闇を抜け、光に出会うことと気づきます。今この世界には様々な風が吹き、多彩な光に満ちていることは高麗さんの詩と魂の語りで十分に伝わってきます。そしてこの時代は、ずっと全体の存在、中心の光としていだきしん先生がおられます。その上で生きることはやはり自己の存在でわかるよりありません。この課題は出会いの一日の場にいる時の状態とその前後の日常の生き方の落差にあることと痛感します。実践あるのみで、どのように考えても明らかになることをそのまま認めて動いていくより解決はありません。今、表現することで必ず答えが出せる環境にあることへの感謝に満ちています。同時に表現無くして成長はないことが表現し続ける高麗さんの姿を間近にし、今とてもよくわかります。
いつも尊い経験の場をありがとうございます。