衝撃的な存在論

先週、何とは分からないのですが身体の違和感を感じつつも、そのまま眠りにつくと朝方見た夢がショックな夢でした。自分の身体をまち針でチクチクと刺してでも、頑張っている自分の姿を見たのです。目覚めた時、奇妙な感じを覚えつつも会社に行く為に身支度をし、化粧をしてマンションの外にまで出たのですが、ふっと足が立ち止まりました。何かが足元からざわつくものを感じ、そのまま踵を返し部屋に戻り会社を休みました。いつものように、何も考えずに会社に行く為に、駅に向かって歩くことができなかったのです。翌日はいつものように会社に行ったものの、あれは何だったのかと考えつつも週末を迎えました。答えは存在論にありました。

先生からお聞きした存在論は、衝撃的でした。ですが、「自我の危機」で自分で頑張れなくなったとお聞きした時、正に先週見た夢が自分の状態を表していると分かりました。また、デカルトから世界は始まっていること、二元論はあらゆるところに仕組まれていることを、お聞きすればするほど恐ろしく、驚愕の秘密を知ってしまった存在論でした。最後に先生が、「日本は美しくなきゃいかん」と仰った言葉を聞いた時、涙が溢れました。どんな時も先生がいて下さること、いだきに出会えたことは正に奇跡なのだと、今ほど強く感じたことはありません。「いい言葉を使う」指し示してくださったことを実行します。ありがとうございます。