蠟梅の香りに
昨夜は宮城県山元町でいだきしん先生が焙煎してくださっていることを自然はわかっていると感じる透明な月夜でした。もっとちゃんとわかって、先生が生命使って焙煎してくださるコーヒーを、生命から伝えないとと、高麗さんのビデオ講演会のお話からも自らのあり方を考えます。今朝は雨模様の中を琵琶湖に向かって山道を下って行くと、山の木々と空と湖と自分とひとつになった瞬間、運転しながらも自分は誰で何をしに車で降りているのかわからなくなったのですが、それがなんとも心地良い状態だったのです。頭でばかり動かそうとしている頭の悪さが壊れ始めたのかもと想像しています。家々を回っているとどこからともなく麗しい香りが。。。ある家の玄関先に蠟梅が満開となっていました。もう春なのですね。全く別の次元で生きて、子供たちの生きていける社会を高麗さんと共につくっていける人間になる毎日です。明るく元気に仕事することで、人に良い影響を与えられる人間に成長していくには、やっぱりいだきしん先生に会わないとと切実です。明日の夜、京都を発ち仙台経由で盛岡に向かいます。銀河鉄道のプラットホームに立ちたいのです。やっぱり「長靴」履いて行こうかなあ。
先生、高麗さん、東北から毎日ありがとうございます。