KEIKO KOMA Webサロン

虹と花々、いだきの愛のフィールド


子供たちのチアダンスのクラスにぎりぎりまで居て、一緒に幸せな時を過ごし、明るい体操のクラスの男の先生が助っ人に来て下さり、高学年の生徒たちに後の30分を鏡の前での練習をお願いしたら5年生は「6年生しっかりしてるから大丈夫!」と親指を立てて微笑み、「6年生、あとは頼んだよ」と声をかけると「仕切っちゃっていいですか?」といつも冷静であまり感情も出さなかった子が茶目っ気のある明るい笑顔で応えてくれました。

幼児クラスの子供たちは右と左と私の膝に乗って来て、あぶれた子は拗ねていたり、ブリッジが出来ない子も一生懸命練習し、逃げたり泣いたりは無くなりました。小学生は1〜3年生は楽しくて大騒ぎしながらも自分の意見は伝えてくれるようになり、いつも静かな4〜6年生はいろんなことを話に来てくれるようになり、何と生き生きとしてきた事かと嬉しく、25日の発表会まであと僅かな時間となりましたが、先生のCDを持ってゆき、先生の音に触れる時間を少しでも長くと各幼稚園で流し、先生から学ばせて頂いたこと、コンサートで体験させて頂いた事、たくさんの存在からの応援も、みんなみんな携えてお仕事をさせて頂いています。いつも行く前は緊張感もあり、数日、自分の状態を調整して向かいますが、帰りは元気いっぱいで喜びがともにあります。

会社からはいつも誰か助けに来て下さいますので、後を引き受けて頂き、生徒たちも笑顔で送り出してくれました。迎えに来てくれた友の車に乗り込み、ナビをしてもらい、最短最速の道で走り、三鷹のコンサートにぎりぎり間に合いました。

お聴きするのが毎回楽しみな高麗さんのお声でメッセージも聴け、先生のいらっしゃる空間に皆様と一緒に座れた事、有り難く、感謝し、ホッと胸を撫で下ろしました。10代の頃、いつも母に「さやかはピンと張った木の枝みたい。それではちょっとした事でポキンと折れてしまう。柳の枝みたいに柔軟になりなさい。そうすれば強い風が吹こうと何か力がかかろうとふわぁんとしなって折れない。そのほうが強いんだよ。」と言われていた言葉、今でも時々思い返す言葉ですが、その事を思い出していました。こんな世の中になり、しなやかさは生命を守るとつくづく思います。

先生のピアノの素晴らしく美しく優しい、細やかな、同時にこれほど強いものはないと感じる音に、もう少し上空で同時に鳴っている神の音楽に、身を委ねました。第二部始まる前にウクライナの方々が入って来られた時の嬉しさ、今朝も思い出します。輝いた明るい笑顔を見たのでした。

第二部では最後に素晴らしい花束のような美しく優しい、本当に豊かなアリランのような演奏にこれほど嬉しい事はないという気持ちで、先生の音がウクライナの大地に虹の花々を咲かせながら届いたと目に浮かんだのでした。戦地であっても破壊されて悲しみでいっぱいであっても虹と花々のフィールドはどんどん広がり、高句麗、五女山と繋がり、まだまだ拡り、大地を、国々を覆い尽くし、癒してゆくのを見ていました。アメリカにも中国にも愛のフィールドは拡ってゆきました。だって、そこにも、地球の上、すべての国に同志たちは居るのですからと感動し、喜び溢れました。

帰り道はいだきを受講した時の帰り道のように地球にはじめて降りた存在となり、信号から月からクロネコヤマトの看板から、すべてが新鮮で面白く、友とはしゃぎながら帰りました。

ありがとうございました。先生!!

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