蒼い炎
5月6月と怒涛のような事が次々と起こる日々でした。締めくくりの集大成のコンサートが、この盛岡コンサートで良かったと感じる一体感で、何かが一区切りした気がしています。
ここの所少し音との隔たりを感じることがありましたが、今日は音を全身で感じ、存在とひとつに空間のものすごい熱量にびっくりしました。膨張するような空間はまるで本当に宇宙の中に漂っているようで、額の中心が瞬く星と繋がっているような不思議な冴え冴えとした涼しさを感じました。
メッセージの格好いいという言葉は他界した私の尊敬する方が良く使っていた言葉でした。格好いい大人になりましょうと、自分で自分に責任をもつ大人…と。自分の言葉に責任がもてているだろうか、行動に責任がとれているだろうかと考えると甘い自分が顔を出します。
コンサート前に初めてアテルイの地と駒形神社に行く流れになりました。お社の造りから男性神が祀られているようでしたが、流れる風の心地よいこと、清々しい空間からは一緒にコンサートに向かいたい たくさんの魂の存在を感じました。共にする受講生とのやりとりから、たくさんの活動を通しての今であることを改めて気付き、当たり前のことは何もなく、今あるこの瞬間瞬間を大切に生きていきたいと改めて感じました。
眠る水の都 光満ち 蒼い炎 精神の柱立つ 一人一人神となり 生きる真の時代
5月 6月を乗り切り、7月を迎えられることの喜び、新しい はじまりの時代をありがとうございました。