蒼い星の瞬き
銀河鉄道の旅、先月は靄の中から始まる体感でしたが 今回は最初から浮遊する空間のただ中にありました。
第1部のメッセージにありましたギリシャ神話の母乳の一滴の滴のメッセージが興味深く、器のように 宇宙をいだき、光の只中に飛び立つように感じられました。
様々な香りが飛び交い満ちるいのちの豊かさ、青い星の透明な輝き、散りばめられる銀河の瞬き、白い美しい世界でした。
まるで 創世の時に在るかのようなパイプオルガンの音、体の中心から天へ伸びる光の柱は大宇宙とひとつ、今に集約された全ての時、湧き出る 過去の様々な想いは湧き出るようにあらわれ、誰のものとも わからない 涙が浮かびました。
アンコールの手拍子は宇宙の鼓動とひとつに生命の脈動のように感じられました。新しい時代の幕開け、関係者の方も 総動員で作られた 盛岡のコンサートの場はやはり散りばめられた星の瞬きのような輝きがありました。素晴らしい時をありがとうございました。