芽吹き
昨日は、飯能でお会いする方々があったので向かいました。茶色の木立、山々、川、どんどんバスは山の奥へはいっていきました。辿り着いた時、このように女性と子どもたちと向き合い今を生きている方がいらっしゃり、あたたかくむかえて下さることに驚きながらも、先生と高麗恵子さん、高句麗伝説、コンサート、講座のことをおはなしさせていただきました。高句麗伝説のなかで映し出される赤紫色のミツバツツジの芽と、ビトラ高句麗伝説のパンフレットのお写真の木蓮の蕾を山と境のないお庭に見つけ、光がさしたようにうれしく、お話ししました。再びお会いできるように、また待っている方が沢山いる気配も感じ、お便りし続けていきます。
以前マーブリングの蛇腹本がはいっている箱のマーブリングにひかれ寄付のお礼にいただいた書があります。「人類の真の春」を詠ってくださっていました。今、まさにと実感しています。又、keikokoma.comにあらわしてくださった雪の五女山の山なみ、木、空間のお写真から息をすってもその雪山の空気が身体にはいってきて涙が溢れましました。詩に出会えたとき、また胸ふるえ涙あふれました。「真の春」を共にに迎えられるように、進みます。尊い一日一日に感謝いたします。ありがとうございます。