KEIKO KOMA Webサロン


高麗さんのお写真。とても綺麗な黄色のショルダーバッグに春の訪れを感じます。お写真をアップしてくださりありがとうございます。もう20年も前のことなのに、黄色という色についてとても悲しいことがあり、それをずっと抱えたまま乗り越えられずにいました。今日から春、という本日2月4日(受講生でもあります元・姑の傘寿の誕生日です)ようやく、黄色にまつわる悲しい思い出は陽光に雪が解けてなくなるようなそんな予感に安堵を覚えます。

今日の仕事では17歳の生徒たちを前にしていました。色々と厄介なこともありますが、彼らに向き合ったとき、心の底から「愛おしい(命)」という言葉が生まれてきました。そんな自分に驚いています。すぐにでも先生の音を聴かせてあげたいという衝動に毎回駆られますが、それができない状況なのがもどかしいです。生徒たちは数ある先生の中の一人としか捉えていないかもしれませんが、どこかこの人の授業は元気になる、とか、違和感がない、とか、そんなことを感じてもらえたら、と祈るような気持ちで、月に2回くらいしかない貴重な時間に全身全霊向き合っています。とは言え、すぐに慢心してしまいそうになる怠惰な自分です。一つ一つのことに真摯に取り組んでいくこと。今更ですが、改めて、仕事の仕方を学び直しているような気がいたします。それもこれも、先生に出会えた命だからこそ取り組めることです。気づき、学び直し、また前に進んでいける人生を頂きました。心からありがとうございます。

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多賀城市文化センターにて
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いらっしゃいませ?
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東京高麗屋にて