至高体験のコンサート

昨日は盛岡での応用コースをありがとうございました。一番大事な「存在」をなくして生きていることが最大の危機と教えていただきました。「存在」なしに存在することはありえないのに「存在忘却」してどう生きるのか… という先生の問いが、そのまま人生を問われる時となっている今年です。「存在」を失った存在者のままでは、健康に豊かに生きられず、世界では権力者により戦争まで起こっています。まさに盛岡のコンサートにおいては「存在」そのものの銀河鉄道に存在者として生きている自分があぶりだされ、さらに、「存在」とひとつの至高の瞬間を経験しました。人生で求めたのはこのことです。永遠の光とひとつ至高の輝きをあらわす先生の演奏以上の芸術があるでしょうか。いま世界の人たちが、この存在、この演奏を、待っていると感じました。

「食と健康の講演会」を、克哲さん、ありがとうございました。出会えたことをまっとうして生きていくために、新しい知見に触れることができた、克哲さんの講習はぬくもりに満ちています。　

ビデオ講演会にて高麗さんの言葉をお聞きし、コンサートの感動がそのまま表現されていることに驚き、理解が深まって、仙台に来ることができました。

仙台の地はかつて「究極」とメッセージに表現され先生が演奏された地です。幻のコグリョカフェ、そして、いだきしん先生の仙台コンサートを、どうぞ心よりよろしくお願い申し上げます。堤康晴