自由への一歩
いだきしん先生、高麗さん、スタッフの皆さん、迎賓館コンサートありがとうございました。いだきしん先生の「どこを感じるか」との問いに答えられないのが現実でした。どなたからも反応がなかったので「そうなんだ!?」、と意外な発見をしたと思っていましたが、Webサロンにてそれぞれに感じられていた方々がいたことを知り、ビックリしました。先生の真正面に座っていた私はご質問に反射的に首をひねってしまっていましたが、度々のご質問に必死で考えますが今更探し出そうとしても嘘になると考え、先生には大変申し訳なかったのですが首をひねるしかできませんでした。一昨日の二つの講座、昨日の迎賓館コンサートと自分の現実を直視する機会と捉え直します。すると一昨日の二つの講座であのワクワクときめいた瞬間の心地よい緊張感について深く考えはじめるのです。対話とピアノインプロヴィゼーションでの自分自身の経験の違いが自分をよく知る機会になってきています。「確かなことをわかることが自由への一歩」との先日のメッセージが閃きます。わからないままに放置することを避けるには、わからないことさえもきちんとわからないと前に進めません。いつも貴重な経験の場をありがとうございます。