KEIKO KOMA Webサロン

自由な風


成人病検診に行きました。循環器系の新しい医療器具がある医院ですが、ここのところの目まいをどうしたものかと先生に聞いてみると、感じていたように耳の石、耳石という細かい石が耳のなかにはたくさんあるそうですが、このなかの石がずれて起こっている目まいではないかということで、療す体の動かし方を教えてくれました。血液検査は1週間後にデータが出るのですが腎臓は去年よりも良くなっていました。これだけ聴けただけで途端に元気になります。病は気からそのものです。元気が戻ると、今すぐにやってみようかなということもあり、元にあるのは自分がずっと元気でいられることに戻っていくことなのです。なぜ戻るという言葉を使うのか、それは、新しい自分は今までとは違うことをしている自分でなければいけないからと思い込んで行ったからです。29日の応用コースで、一つのことに取り組んでいけることは、一つ頭とは違うことなのだと考えられました。29日のコンサートの2部で宇宙の青と感じた青い光が一瞬みえたとき、やりたいことに大義名分は必要ないと感じたのです。やりたいことに取り組むのになぜ言い訳をしなければいけないのか、まだ向かうパワーが本当に自分のなかにあるのか、今はこのことがいちばん重要です。仕事とお金、やりたい事をいつの間にか自分で分散してしまい、元にある気持ちから違うものを求めようとしていたのは、やっぱり、トシだからという逃げがあったのだと思います。頭が働かないのは、店をやり遂げることで頭がいっぱいになっていて、疲れていたのです。本当に今でもパワーが湧いてくるのならやれるように生きていればいいと久しぶりに自由な風が戻ってきました。

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大津市旧大津公会堂にて
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ロームシアター京都サウスホールにて
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比叡山より