自由なる魂 交流する愛
ジェンダーの貴重なお話が聞け、大きな山を超えた体感です。お話の中で迎賓館の体感のお話があり、ライブで聴けなかったのでどのような音だったのかお聴きするのが楽しみです。答えはお聞きしてしまいましたが…
ピアニッシモのお話がありましたが、弱い音…もっと言えば完全な静寂とか沈黙はとても強い場を創り出すと感じていて昔からとても苦手で、ついつい余計なおしゃべりをして場を緩めたくなることが多くありました。
クンダリーニエネルギーを初めてはっきり感じたのはヤマハのコンサートの時でした。前日がジェンダーの講座だったことも関係しているのかと今になっては思いますが、蛇が昇るように熱い感電するような体感にびっくりしたことを覚えています。
過去の権力者の例からも力ある男性に実際は多くの女性や子供がいた事は聞いたことがありますが、逆に奔放に生きた女性は悪女と言われ、世間からは受け入れられないにも関わらず、同性からはどこか妬みや憧れの対象になっていくことが不思議でした。なんとなく淑女と言われる女性よりも悪女と呼ばれる方の方が人間味があるように感じられ、管理下にある世の中をしたたかにしなやかに生きた柔軟性を私も持ちたいと思ったことを思い出しました。とはいえ、もし永遠の愛を感じる方があらわれたら、それが一番幸せなのだとも感じてはいますが。
子宮をコンサートから感じるときはまるで聖杯になったように、すべてを包むような愛に満たされます。意識、心、体が解き放たれ我々という果てしない視点と私という視点が同時に存在します。これが先日お聞きした主客同一と感じる瞬間です。
鏡に映し出されるように赤裸々な新しい真の時代に、まっさらな自分で向かっていきたいとたくさん充電して頂いたジェンダーでした。高麗さんや感受性の鋭い方も生きていける社会を創りたいと気持ち新たにしました。
貴重なジェンダー、ビデオ講演会をありがとうございました。