自由で豊かな美しい世界
いつもありがとうございます。
とある番組で、かつて縫製工場の社長としてお金のためにと全てを犠牲にし、仕事だけをし続けた一人の男性のその後の人生が映し出されていました。バブル崩壊後会社は倒産し、夢のマイホームのローンだけが残るような過去を経て、現在その男性は交通誘導員の仕事を様々な心境を乗り越えながら懸命にされていらっしゃいました。「我慢強かった」という亡くなられた奥様はストレス性の病気だったとのことです。
私は我慢をして犠牲心で子供を育てることはしてはいけないのだと両親から反面教師で学びました。
我慢、真面目、頑張る。これらが美しいという洗脳が未だに脳の動きを止めていることを感じます。
現状、いつまでも労働に身を置くことに限界を感じています。
私はなぜ生まれてきたのか、搾取や洗脳から放たれ、自由で豊かで美しい世界の創造ために何をするのか、この重い体は何を訴えているのか、もやもやを拭うべく、本日のコンサートに配信ではありますが参加させていただきます。
本日の京都でのコンサート開催を誠にありがとうございます。