KEIKO KOMA Webサロン

自律する一人ひとりの存在へ。


高麗さんの閃きで急遽開催された上映会サロン。2019年のウラジオストックのいだきしん先生のコンサートを経験させていただきました。出会いの一日がはじまってから、命がけで取り組まれている高麗さんの詩や魂の語りをお聞きしていると余計なことを考える隙がないほどに次々とことばが生まれる高麗さんの存在をしっかりと感じます。サロンでは高麗さんご自身が闇が剥がれ存在が表れる経験を語られています。その経験をアウトプットして対話が生まれれば過去を繰り返さない新しい生き方が身につく、出会いの一日の主旨がよくわかります。ウラジオストックの先生のコンサートで人間の生きる姿勢を体感し、愛の経験も深まります。先生のコンサートを挟んで六本木高麗屋の空間で高麗さんの存在をしっかり感じると共に自己の存在が表れる経験は1日の多賀城での経験がさらに深まる経験となりました。

司会者のインタビューに高麗さんは「いだきしん先生は『人間とは何か』を探求され、その答えをピアノの即興演奏で表現されます。」と明確なことばで手短かに語っておられました。いだきとは?まさに先生の即興演奏そのものとわかることばです。私も10月末以降、先生がされていることを最も適確に表現することばを探していましたが「人間とは何かをピアノの即興演奏で表現されている」と考えてきました。先生がずっと前から今の時代の到来を見通されて一人一人が何者にもコントロールされず存在表して生きる環境を創ってきてくださいました。その環境はコンサートと講座で創造されてきたのでした。そして今、真にいだきの時代を実現するのは一人ひとりの自律にあることをあらためて認識した上映会サロンでした。いつも渾身の愛をありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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石巻 旧観慶丸商店にて-2