自分を経営する
アントレプレヌール・サロンをありがとうございました。
「自分を経営する」という表現に目から鱗が落ちました。普段の生き方と経営のあり方は、繋がってるとは感じてましたが、ひとつのものとは思いもよりませんでした。
経営は、分厚い理論書に象徴されるように、普段の生活とは全く別のものと捉え、どこか身構えてしまうものがありました。けれども、生活を含めた工夫や改善が、人・会社としての成長に繋がるとわかると、身近なものに感じられるようになりました。
24時間、ひとつひとつの行動が価値を生み出しているか、価値に繋がっているか、人の役に立つこと、助かることを本当にやってるか、自分勝手な思い込みや観念でやってないか、幸せになるように生きているか、不良労働はないかなど次々と問いが生まれてきました。
仕事・生活に、見直さなくてはならないことはたくさんあります。それでも、日常が、経営を改善できる宝庫であるとの新しい見方に、前向きな気持ちになります。例えば、機会損失について、農業において作物を旬で収穫できるタイミングは、家の冷蔵庫の中身の鮮度管理のあり方などとも関係してそうです。
元来、日本人は工夫や改善が得意とのお話しに、本当の意味での日本人になりたいとの気持ちがますます強くなりました。
そして、経営が人に関することである限り、生活でも仕事でも成長できる関係の継続が未来の輝きと感じました。
ありがとうございます。