自分のながれ

わからないながらに自律はいのちと関係あると思っていた。
最近、自律すること考えるようになると、自律？どんな事と思いはじめる。と、コンサートライブで、いのちの立ち上がりを体感し、自律と感じるが、律する？何によりなのか？ 律するって窮屈とも感じ、腑に落ちない。私は以前仏教の八正道は命の内にある事を表したのではと思ったことから、このところ三途の川を渡る時生き方の判断を下すのは、なにあろう己がいのちの良心ではなかろうかと考えていた。
京都存在論にてハイディガーの良心という言葉もあり、京都3日間の催しを通したおかげで腑に落ちた今朝。
いのち拓くことで、いのちの内にある良心働き律する姿を自律。自立でなく、自律の姿こそ、平和の姿。

京都コンサート、心臓の奥、うずき、黒いうずきから黒さ取れて、なおうずく。
2部はじまり、発狂なのか、呼吸困難のパニック？なのか治まりかけて、思いの強さからかと神秘、開示の言葉に思う。
サッーと潮引く体感、日常生活で起これば何々とパニックかも。既にあるが現れ、形作られ大きくなる。ふっと心体の新しさ、別ものを感じる。
以前から、それは生まれ落ちてからかもしれない感覚で、居場所ないである。母がいるのに不思議ななぜであったが、最近なんとなく思っていたことで、内面に粗大ゴミ詰まりすぎていて居場所ないことではと。
その根無し草の状態から、心と体、いのちと体の一体の落ち着きを感じられる。書き込みしながら、正に自律と認識する。
場面は覚えていないが、肚を体感する。本来の日本人をわかることに繋がっていく感ある。宇宙に繋がる。

母にオンブにダッコ状態とこれまでどこかで思っていた私。コンサート当日の朝、母の背中にオンブされる幼い私、母の背中から自分で降り大地を踏む後姿を見た。

ここまで書いてきて、自分の内に自分のながれを感じる初めてのこと。求めていたのだと感無量。
ありがとうございます。