脱皮

７月24日、迎賓館コンサートに参加させて頂き、真にありがとうございます。
光溢れる緑の中、比叡山を登り、並々ならぬ胸の高鳴りがありました。
到着し、お浄めの先生のコーヒーを供して下さる高麗さん、えりかちゃんの笑顔、お浄めコーヒーの深いお味が、心身にしみ入ります。

たいへん久しぶりに迎賓館の一席に身を置かせて頂き、一音目から全身に空間に響き渡る音、ほんとうに特別中の特別の場と心震えました。先生の揺るぎないお姿、全身全霊の凄まじい音の連続、全世界、宇宙に響き渡る瞬間瞬間、、、全身糺され何もかも吹っ飛び、そのただなかにひたすらあります。雷に打たれるような一音に、生命の奥深くに大きな喝を入れて頂きました。

お話の「ちっぽけ」のお声の響きに、まさにその通りであり、世の中にはまり右往左往の現状から心底抜け出したいと切望します。あらたな人間への途轍もない脱皮、夢にも想像もつかない可能性に向かい先生は共におられることと受けとめ、ただただ頭が下がります。物凄いエネルギー溢れるダイナミックな音の連続に「怒涛の如くおしよせる聖なるちから」のコンサートメッセージが浮かび、その炸裂する力は大いなるはたらきそのものでした。私は、奥深くにある悲願を、今までもわかっていたつもりでしたが、音の中でみえるものがあり、はじまりと感じます。

高麗さんの書き込みでバックムーン、特別な満月と拝見し、外に出て夜空をみると、大きな美しく輝く満月に、おもわず歓声を上げてしまいました。

先生、高麗さんに出会え、数えきれないほど助けて頂きここにある生命、ここからあらたに生きて参ります。あまりに尊い迎賓館の経験に、感謝よりなく、言葉につくせません。

先生　高麗さん

心より、ありがとうございます。

天田敬子