聖餐を得て！

夏至の琵琶湖湖畔、美しいコモンセンスがあふれる緑地。ここに集えた喜びをかみしめながら、コンサートに向かう。みんな「仲間」だという安心感もある。そしたら、前半のメッセージで、「波と風のセンス」を受け止めよ、とあったので、うれしくなった。いつも初めて聞くような音が、心の襞に入り込んできて、気持ちよく、眠くなる。しかし、後半は、「繊細な愛」のエネルギーによって、体が充足し、意欲も充填される。おかしなたとえだが、何か美味しい食事を、つぎつぎと出された気分で、楽しかった。最後には、竜神までが目の前を通っていった。――参加してよかった。「いだき」は、エネルギー給油所！ありがとうございます。
（訂正報告：昨夜の応用講座で先生に聞いてもらった高校生の自殺について。今日やっと詳しく聞けたら、なんと女生徒ではなく男子生徒で、その子は、去年までわたしも担当していた生徒だった。なかなかはっきり報知されないので、勝手に長期欠席の女生徒と思い込んでいました。その男子生徒は、以前から学校になじめず、勉学も怠りがちで、カウンセリングにかかっていました。そして、薬を投与され、三年になってからは持ち直していたようだったのですが。先月も教員室で見かけたのでした。どうも気になったので、先生に告げてしまったのですが、せめてもの「供養」になったと思うのです。恐縮です。）