聖地でのコンサート

三鷹の聖地、光のホールでのコンサート、待ちに待った心待ちのコンサート、生命にしみて感謝します。高麗さんの笑顔、たくさんの方々と集い、生きられる場に深く感謝よりなく先生が登場されたときは胸がいっぱいでした。
深いメッセージ、問いかけを心に、まさにお祓いと感じ、胸の奥の重いものや頭を支配するもの、人間はこれほどまでにがんじがらめであるものを、祓っていかれる先生の途轍もないおはたらきに頭が下がるばかりです。
意識が飛んでしまうこともありましたが、いつものような雑念は浮かばずただ必死に音を全身で聴くことに集中しました。どんどん引き上げて頂き、コンサートは短い時間に感じました。
アンコールはあまりに繊細で美しく、光溢れ光満ちる音、喜びこみ上げ、最高の幸せ、と胸のうちで言っていました。

８月23日は高麗さんと先生が出会われた歴史的な大事な日と伺っています。私にとっても三男の誕生日ですが、３人目にして先生からお産のコツを教えて頂き、子どものいのちとひとつにかけがえのない経験をさせて頂いた日です。そのことをきっかけに、これから生まれてくる子どもたちのためにはたらきたいという気持ちが生まれ、大きな原動力となり、今があります。そのことが蘇り、あらたにここから生きていくはじまりと受けとめました。三男も遅れましたがコンサートに参加させて頂き、まるで顔が変わり眼が輝いていました。

三鷹聖地でのコンサートに感謝し、今日もコンサートがありますことが有難いです。

ありがとうございます。

天田敬子