美しい月と星の輝き
一条の輝く星を支え、守るように下弦の月が透明感あふれる光を放つ美しい月夜です。久しぶりに東京に帰ってきました。3月11日のコンサート前後は苦しいことさえも感じない程、多くのエネルギーを身に感じていたことにやっと気づき、自分の感覚が戻ってきました。道中、先生からあの日は大変な状態になる程多くを身に受けられたことをお聞きし、頭が自然と下がります。申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいです。私たちは、自分のことや自分のまわりのこと、土地から来るもので精一杯で苦しみを感じていましたが、先生が担う苦痛を考えますと、ただただ頭が下がります。この重荷を解放され、真があらわる演奏を全身全霊で表現してくださるのです。せめて、しっかりとお聞きできる自分でありたいと心に誓います。あの日は後頭部が痺れ、眠気に襲われ、クラクラでした。霊魂を被っていることもあったと考えますが、もっともっと体力もつけ、精神も鍛えていかねばならないと感じます。そして先生よりできない真の解放と慰霊と真の愛を表現してくださるコンサートにたくさんの方にお越しいただけるようにはたらいていくことを改めて考えます。その活動をしていくことが精神を鍛え、体力も養っていけると考えます。
道中、インフレの時代になったこともお聞きでき、デフレの体質の人は時代の動きについていけなくなるということを具体的に知り、驚きました。私が設備投資をすることはインフレの時代の流れに乗っているとおっしゃっていただき、安堵しました。これで行くのです。この時代を生き、いだきで生きながらわくわくしないのはおかしいとのお言葉に深く頷きました。皆でこのチャンスを活かし、良い時代を築いていきたいです。ありがとうございます。