美しいままに
ボランティアミーティング、ビデオ講演会、アントレプレヌールサロンと参加させていただきました。ありがとうございます。
高麗さんが「まっとうに」とおっしゃられたお言葉に反応しました。そうでない、活動も仕事も、ひとつひとつ綺麗に正し、自分の言葉で表現し、アクションすることを続けていきます。表現していくことは、コンサートや講座を要とし、人が助かる先生と高麗さんに繋がる道であることは変わりません。元にあるのは温もりの経験です。この機会にちゃんと自分の言葉で表現出来るように始めます。
アントレにて、先生にお聞きした「共感」については、これまでも社会学講座等でお聞きしていますが、実際には、一貫して、共感し、仕事をつくっているかといえば、出来ていません。同時に「同情」「思い」ということもお聞きし、ベースが何であるかで、まるで違うことになりえることも、改めて理解します。それでも、確かな共感が中心にありますので、全体にひろげていきます。
本田宗一郎さんの、人の痛みをそのまま分かって、車を修理し、心から喜んでいただく仕事のお話をお聞きして、これが仕事と感動します。そして自分にとっては、高麗恵子さんの仕事は喜びはもちろん、お客様にとって人生変わる程の仕事であることを、人の生命中心のおはたらきから、何度も経験させていただいていますし、何よりの指針です。食に関わる仕事をしていますが、ただお腹を満たす食ではなく、美味しく、人が元気になる食を届けていくことを考えるとき、先生のサウンドを聴いたコーヒーや、高麗さんの詩を心に物づくりをすることや自分の言葉を表現していくことで、美しいものが美しいままに伝わっていく、次世代に繋がる仕事を創っていきたいと考えます。
先生、高麗さん、ありがとうございます。