罪滅ぼし
渋谷でのコンサートが終わってからも背中、首が杭を打ったかのように痛く、夜も殆ど寝ずに翌朝となりました。「疎外」と考えました。こんなにもコンサートに参加し、こんなにも先生と会っていて、まだこんなにも自分を疎外するのかと自暴自棄に似た感情が湧き、またこれは自分が作ったものじゃないと憤るものもありました。辿れば「戦」に行き着くと考え、敵も味方もなくあることはできないものかとも感じます。大陸でも、日本の地でも迫害され、また迫害した歴史もあると考えます。これらが全て白紙にならないかと考えた時に、歴史の清算は先生の存在をお伝えすることしかないと行き着きました。まだ受講したての頃、初めて地球の寿命が500年とないとお聞きした時は、大変な衝撃で、人間がしてきたことに、地球、他の生物に心から申し訳なく感じたことも同時に思い出されます。昨日のアントレでもまた更に感じましたが、私が生きるのは「罪滅ぼし」をするためでもあると感じます。
ありがとうございます。
田嶋利江子