繋がっている

遅くなりましたが、二日間にわたる応用コースそしてコンサートを有難うございました。先生のお働きのとてつもなさに、ただついていくのが精一杯な（ついていってないのかもしれませんが）自分を自覚します。高麗さんのおっしゃる世界平和も、先生が人類全ての裏になってくださっていることも、言葉としての理解でしかなく、こんな自分までも一席に座らせていただいていることの恐れ多いことに震えながらこの奇跡に感謝するしかなくて。本当にすみません、という言葉しか出てきません。どうして私は先生に出会えたんだろうか、と今更ながら考えてしまった二日間でした。

最近は東京に来るたびに、自分の生きている小さな世界をぶち壊すような出来事にぶつかります。それは言葉にすれば些細なことでもあるのですが、田舎にいては決して出くわさないはずの「おっと！そう来ますか」と不意打ちを喰らうようなことばかりで。自分の弱さや脆さに直面させられる貴重なことばかりです。そうか、こうして私はいだきに鍛えてもらっているのかもなあと思うと、なんだか笑いが込み上げてきました。この数年「強くなりたい」と、よくこのウェブサロンにも書いています。強さとは、という前に、自立・自律、真っ当な人間になること、優しい人であること・・・課題満載ですね。怯んでしまいそうですが逃げたりせずに向かいます。また、「こういう時、先生だったらどうなさるか」ということもよく考えます。もちろん、不出来な自分が先生のなさることそのままをやれるはずもないのですが、「先生だったら」と考える時、とてつもなく明るく強い意志のようなものがお腹から沸々と湧いてきます。

・・・と、大事な講座二日目の前日に、つらつらと書いてしまいすみません。こうして書きながら、今もこんな私とも命繋がってくださっていることを実感します。ありがたくて胸がいっぱいになります。先生、高麗さん。二日間ありがとうございました。そして、明日の講座二日目を、ありがとうございます。