縛りからの解放
今日も深大寺の桜並木の道は美しいです。剪定された裸坊の木に桜の花が咲く風景は古と今が融合したようでとても素敵です。お花見でしょうか。道は大変混み合っていました。今日は、新しいアンフィニでのいだき講座がありました。先生がずっしりとしていい、と気に入ってくださいましたことが何よりうれしいです。そして受講生の方がピアノの音が体に響き、よく聴こえるようになったことを喜んでくださいました。テーブルの正面には本物のルーシーの人骨が展示されています。博物館ではレプリカよりありませんが、先生は特別許可され、本物の人類最古の人骨を撮影されたのです。大変貴重な写真です。まさに人類史を感じる空間です。五女山城、レバノンテイール、ビブロス、ペルセポリス、シリアのパルミラ、白頭山、将軍塚、エチオピアのラリベラ、ゴンダール、ゴデの子供達と一緒に映る私の写真等々、歴史的であり、大変貴重で特別な写真が展示される空間は特別の特別と感じ、ここで運命解放され、真の自分を見出し、真の人生を生きるはじまりとなる特別な場にふさわしいと感じ、うれしいです。
昨日は、誤解を恐れ書き直しましたが、夜に内から悪魔祓いと言葉が生まれました、内に潜んでいた悪魔を先生が祓ってくださったと感じたのです。何度も表現させていただきましたが、この半年は闇により苦しい日々が続きました。人の関係にも闇が入り込み、誤解し合い、分断されていくエネルギーを常に感じ、悲しく、寂しく虚しさに襲われる日々でした。私は恐怖に怯え、自分らしく動けずに常に自分が悪いと自分を責め、小さく怯えながら過ごしていました。今日は自分を縛り込んでいたものへの怒りが込み上げてきました。恐怖は人をコントロールするとはずっとお聞きしてきたことですが、この度は身をもって経験しました。がんじがらめになり、身動きできない状態となっていました。先生が復活され、やっと講座、コンサートを重ねて経験させていただき、縛りが溶けてきました。何かが剥がれるようにし、分かれていき、真があらわる時が来ました。寂しさ虚しさの中身も見えてきました。色々なことが紐解けてきます。こんなに人間を苦しめていくものに負けてはいられないと感じます。人間は気持ちを活かして生きていける存在です。気持ちを押し殺し、小さく生きている必要はないのです。帰りに先生にお見送りいただいた時に、先生がおられる今なのに。。。と心の中で言っていました。人間同士、仲良くできるのに、何故人との関係で苦しむのでしょう。皆、自分を活かし、誰の生命も気持ちも犠牲にならない生き方はできると先生のお姿を見、内から力が湧いてきました。できないことを考えるのはおかしなことです。できるように考えればいいだけと簡単なことに気づきます。
明日は久しぶりにスカイロケットセンターにて「高麗恵子語り」を開催します。狭い場所なのでキャンセル待ちの方が大勢おられますが、皆様と共に人生を考え、深まる経験をさせていただければと考えます。午後5時からはビデオ講演会をさせていただきます。
ありがとうございます。