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縋りつくのではなく


とうとう大阪の高校も、ゴールデン明けまで休校にすることになった。その知らせとともに、その間のHWを出してくれとの要請があった。まだ教えてもいなにのに、宿題を出すというのも変なことだが、そうでもしないと学校の体裁も保てないのであろう。わたしは、あまりHWが好きでない。授業中だけで勝負したい。そして、問題集や課題プリントを与えるのでなく、できれば次週までにこの本を読んでおきなさいというような支持をしたい。プリントを渡しておいて、事足れるなら、学校の授業はいらないではないか、とさえ思ったりする。あくまで対面しての、対話中心にやる授業が一番いいと思っている。それが実践できないことが一番問題だ。だから、ライブ配信があるのだろう。
先日の応用講座の配信で、先生が「新興宗教扱いされては迷惑!」と怒っておられたことが心にある。ただ、「困った時の神頼み」ということも当然なので、ついつい先生にすがりたくなってしまう。あるいは、政府に何とかしてくれよ!と救済ばかりを当てにする。そういう「弱さ」を払拭すべく「いだき講座」があるのに。余計な因子を根本のところから取り除くという余人にはできないことをする人に出会っているのに。いだき講座さえ受けていれば大丈夫だと信じる。信じることより分かることが大切なのに。逆境こそ強く生きるチャンスと思えばいいのだ。25年前の阪神淡路大震災のとき、身一つ生き残った新鮮な明るい心を取り戻せばいいのだ。そして、自分の都合ばかりを優先しないでおくことかも。だから、いろいろ不安や心配はあるが、それを小脇に抱えて、一歩前進するしかない。明日も頑張ろう!

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人生とは
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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満開