続き
コンサート第1部のメッセージにありました貧しい観念ということは昨日ずっと苦しみながら感じていたことと、メッセージを読ませていただいた時に、何故、先生はこんなにもわかるのでしょうか、と驚きました。疎外感に苦しむ感覚は貧しい感覚で、美しくなく、図形で見ると、歪んでいるので、がさがさという音が聞こえてくるような感覚でした。この貧しい感覚の中で生きることは耐え難く、生きていてもしょうがない、と嫌気がさしてしまうのでした。はたらくことが生きることとひとつであるならば、疎外されないとも甚く感じました。故に先生はいだきアントレプレナーコースを開催してくださっていると理解できます。全ての抜け出し口であることがわかります。改めて先生が見い出された人間とは何かを理解できれば、この世を変え、世界を変えていけると見えました。お金により人生が決まり、死まで考えてしまう現代人の現実を見る時、心や頭のはたらきまで貧しく生きることはない、とは常に心痛み感じることであります。いだき講座にてお金の使い方が人生そのものとなっていることを調べてきました私は、しみじみ、多くの人に見えるこの世のお金の在り方により作られた貧しい観念から解かれるならば、人間は人間となれると驚喜したのです。疎外感という重しを背負った感覚は、まわりとの関係やつながりを切り、とても貧しいと感じました。ど真ん中にも入れず、人や物だけでなく、自分をも見ている感覚からは人が豊かに幸せになれるものを作ることはできないとわかります。愛によってより、美しいものは生まれず、良い物は作れないということを貧しい感覚を経験することで、身にしみわかったのです。愛するとは表現からはじまると感じるだけで、喜びあふれます。常に本音をたどり、元の音まで辿れば愛と行き着く時に、すべての生命とひとつであることに生命やさしいと感じ、芯から、体も心も温かくなります。愛を表現することで愛することにつながり、愛の導火線に火がつくならば、良い世界を作っていけると希望を感じます。
明日はすでに今日となりましたが、2月のはじまりの日、2月1日は高句麗伝説を開催したいと見えていた日でもあります。大切な日は大切に過ごしたいと望みます。スカイロケットセンターにて講演会後の8時半少し過ぎからビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。