結工房サロン
宮城 山元町・結工房での 高麗恵子さん ビデオ講演会サロンを ありがとうございました。先日、東京銀座・ヤマハホールの いだきしん先生コンサートメッセージで 死霊についてを伺ってから、東北・応用講座、そして翌日の特別講義でも直接 先生の御言葉で伺い、高麗さんの御話からも 人間と一体化していた死霊が動き出したことを教えていただいていました。ですが自分は、人に取り憑く霊魂ではなく 人と一体化した死霊のことが解らず、自分にも一体化している死霊がいるのだな、という教えていただいた事実を記憶することに留まっていました。ただ、盛岡に着た辺りから 胸の奥からの痛みを感じていました。それが 結工房サロンで高麗さんに「今もお身体は痛むのでしょうか?」と御聞きし「痛いのです。皆さんは?」と仰っていただいたら、御参加者の多くが 何日か前から身体が痛いと発言され、皆 受講生も(身体が痛いのは)自分だけではなかったのか…と驚いた顔をされたのです。これが各々と一体化した死霊が動き出したからか、は不明です。が、それからサロンで高麗さんと御話しさせていただく内に、死霊と一体化 とは 個々の性格や思考の中に、生命を閉じていく、死に至るまで自らを引きずり降ろしていこうとする、癖というか因子が入り込んだ状態であることが薄ら判ってきました。自分は 先生にお会いする前は義理人情を美徳と信じ込み、情けの限度が判らず 親しい人から頼まれれば 人情を欠くことはできない、できない時は自分が悪いと、どこまでも思うのが常でした。こうした情けが絡む関係、身近な人の死を迎えること等、自分の弱点は 先生の講座で学ぶ内にはっきりしました。ですが、過去の記憶と共に癖はなかなか治らないことを自覚しています。そして IDAKI講座 受講前は、身近な関係の間で解り合えないと最後には必ず「自分が死ねばわかってくれるのか」と思考がなり 死にたくなることがよくあった、と死霊の御話を伺う中で想起していました。これらが 一体化した死霊の現れであるのか、自分には判りません。いだきしん先生に学び、真を一つ一つ明らかに解っていきたい、と切に望んでいます。ありがとうございます。
岩村ゆかり