KEIKO KOMA Webサロン

結工房の一日


今日は「結工房」にて先生が焙煎して下さっている間、私は珍しく用事がなく、随分前からこの日は何をしようかと考えていました。特別何かをすることもなかったのですが、あっという間に一日が終わりました。とても有意義な未来拓かれる経験となりました。この度の道のりは人類史が変わるという表現でも足りない、地球、宇宙まで変わる出来事であったと感じています。故に今までと同じには決して生きられないことも身をもってわかります。今日も、人数は少なかったのですが、「結工房」にお越し下さいました受講生の方に3月19日の三鷹でのコンサートをお勧めさせて戴きました。人類史どころではない、宇宙が変わるような仙台コンサートが行われ、黄泉の国への水流が変わったのです。コンサートに参加する、しないという過去の選択肢で選べるようなコンサートではないことを一生懸命お話しさせて戴きました。お話ししていく中で自分自身もたくさんの気づきがあり、今の時代の意味をよくわかりました。3月19日の三鷹コンサートは、要の要のコンサートと輝いて見えてなりません。

私も過去から脱皮でき、次元を超えて変わることができ、本当に目が覚めたようです。過去に行ったキリスト教の観念が頭に嵌まり込んでいたと自覚していますが、「信じる者は救われる」という聖句についていつも悲しく感じ、皆が救われないのかとよく質問していました。自分だけ救われても意味がないと感じていました。今の時代は、終わりゆく人と生き延びようと生きる人と真っ二つに分かれていると見え、何とも悲しいような寂しい思いを引きずる感覚がありました。脱皮した今、次元を超えるとまるで違う感覚となりました。先に変わってしまった方が、物事がよくわかると実感し、抵抗し時間を長引かせるようにぐずぐずしていることがどれだけ愚かであるかと笑いまで込み上げてきます。こんな境地になったことは、未だかつてありません。とても自由を感じます。

1998年5月、初めて高句麗発祥の地五女山に行った時、身を裂かれる程の悲しみが全身を貫き、涙が流れ続け、日本に帰る飛行機に乗る前まで涙が止まらないという人生初めての経験をしました。日本に帰り、体が壊れ、本音もわからないままにずっと体が壊れ続け困り果てている時、先生がお電話を下さり「90%流れている血を活かし生きるのか、10%の個人で生きるのか決断の時が来た。90%流れる血を活かし世界の為に生きる時に、活かされる。個人で生きたら病気になって死ぬよりない」ときっぱりとおっしゃって下さいました。90%流れる血を活かすように生きることを選択することよりないのはよくわかり、決断しました。今朝はこのことを夢に見ました。先生に会えてからの人生は夢の又夢と表現する素晴らしい人生でしたので、変わらねば生き延びていけないことをわかりながらも、10%変わらなくてもいいのではないかと思ってしまう自分を自覚していました。この度この踏ん切りの悪さ故に死ぬ思いをしたと感じています。変わるより生きていけない時代であるのです。仙台コンサートにて脱皮出来、本当に救われました。この経験は必ず皆様にお伝えしていくと決めています。今日も「結工房」で次元を超えた先生の焙煎されたコーヒーを頂きました。全てに恵まれたこの境遇は世界の為に必ず役立てるようにはたらいていくと揺るがぬ意志が立っています。誠にありがとうございます。

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