KEIKO KOMA Webサロン

経験を活かさずしては


昨夜はイランに初めて行った時のことを世界伝説に記していました。その時の暗さ、抜け殻のようになった人々を私は霊魂と思い、すれ違う度にぞっとし、身震いしていたことを思い出しました。テヘランに着いた夜は、一睡もできず、空間中霊魂だらけが見え、とても苦しんだことも思い出した。大変な国であることを身に受けた苦しみから知りました。先生がその地に生きる人々、土地の歴史を身に受け、生命ひとつとなり表現され、解放されたことがその後の空間の淀み、苦しみが消えていることや土地から受けるエネルギーが軽くなり、変わっていることでよくわかります。イランへ行く度に人々は明るくなり、女性たちの頭に被るスカーフが華やかになっていきました。私も最初は黒と茶色のスカーフを政府の人からいただきましたが、次第に花柄のスカーフをいただくようになりました。幽霊と間違った人々は見かけなくなり、元気で明るい人々を普通に見かけるようになりました。コンサートを開催する度に土地も街も人々も大きく変わっていったのです。今日はそのことを思い出し、エチオピアやレバノン、シリアのことも考えました。先生は自律できるように、生命賭けて生命に負担がかかるエネルギーを解放してくださったのです。生命賭けて自律できるようにしていただきながら、活かしていけないことは真に悲しいことと見えるようにわかりました。私たちも同様です。生命賭け、生まれつきの運命を解放していただきながら、活かしていけないことでは申し訳ない限りです。生命賭け苦しみ、重荷を引き受けていただき、解放していただきながら、わからずにいることは大変な愚かさであるとも見えるようにわかりました。生命賭けてしていただいたことを自分の了見で軽んじていては、それこそ罰が当たると感じたのです。自分の見方で運が良いとか悪いと判断することも愚かなことと気づきます。自分では運が悪いと思っていることも、おおいなる働きかけを受けた結果と考えますと、とても運が良いのだと気づきます。今までの価値観や自分の了見で運が悪いと思っている頭のはたらきでは、生命が生きるように生きていけないと気づく機会となっています。はたらきかけに気づき、物事をもっと正しく理解していけば、大きく飛躍できると見えます。生命賭けで先祖代々受け継がれた運命を解放されたことを正しくわかることが人間となる道とお告げのように空間に見え、教えられました。

今日は、昨年12月21日に狛江で開催しました「高句麗伝説」上映会サロンをさせていただきました。昨日も「高句麗伝説」上映会サロンを開催し、夜には「高句麗伝説」を聴き、そして今日も「高句麗伝説」上映会サロンです。高句麗伝説尽くしです。何もないところから皆が生きていける国を作った精神、生き方を徹して身につけていきたく、最高のチャンスを与えていただき、感謝し、今日もじっくりと聴かせていただきました。自分では見えることも多く、気づくこと、改善すべきことも多く、見せていただいたので改善できますことはありがたいことと感謝します。先生の演奏は真に生命ひとつで生きておられる御方でなければ表現できない見事な演奏です。「高句麗」を表していただき、これほど幸せなことがあるでしょうかと深く感謝します。それも表現されてわかる真の高句麗です。自分の存在だけでなく、先祖の歴史や生きてきたことを丸ごと受け容れていただき、表現までしていただける幸運が他にあるでしょうか。大変な恵にあづかり、どんなに感謝しても感謝し尽くせません。このような経験をさせていただけます人生を生きていけることをもっともっと表現し、世界中の人が先生につながりますことを心より望みます。

昨日から再び、どのように世界中の人にお伝えできるかを考え続けています。見えたこと、ひらめいたことを実行してみます。今日は突然台湾の知人に電話をしていました。コンサート開催についての用件のみお話ししました。いつもライブ配信でコンサートを経験してくださっていますので、話は早いです。ただ電話をしただけで生命が躍動し、喜びが生まれました。もっともっと表現し動きを作りたいです。明日は風のホールでのコンサートがございます。サロンが終わる頃には空間に鬱の空気が漂ってきましたので、嫌な予感がしましたが、コンサートがあるので、抜け出し口を求めている人が集まってくるのだと気づくと嫌な感覚よりももっともっと表現しお伝えせねばならない気持ちとなります。実際に人がコンサートに身を運んでくださるようにと祈ります。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
吉祥寺ペニーレーンギャラリーにて
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高麗屋
KEIKO KOMA Webサロン
パリ・日本館にて