終わりとはじまり

高句麗伝説のコーヒーが生まれ、一つの時代の終わりと新しい始まりの時を感じます。神々しいコーヒーのお写真の数々、豊かな盛岡の包まれるような自然に心温まります。お写真をありがとうございます。

今年は本当に良くも悪くもあまりにも急激に次々に起きる現象に心が付いていかない感じです。尊敬しているリーダーの方の訃報をお聞きし、愛犬に続いてその方までも逝ってしまったことに自分自身のぬるさが悔やまれます。瞬間瞬間、その時にしか出来ないことがあることを改めて感じ、いつも全身全霊で事にあたることが必要と気付きます。常に先駆け道を創り、先生からお聞きする不可能を可能にすることをリアルに生き様で見せてくれたその方に、もっと活躍して頂き、もっと多くを学びたかったと悔やまれます。

また環境のセミナーに参加し、自分が考えている以上に危機的状況の地球環境や、それをつくってきた人間の歴史に闇の深さを改めて考えます。真実が表に出ないまま封印され、一部の利権のために多くの犠牲が強いられてきたこと、気が付かないままに環境は人の手によって操作され、監視の目が人としての尊厳を奪っていくこと、15日からはじまる怒涛のコンサートがあり、新生高句麗伝説が開催される意味を痛感する今です。

破壊と創造の渦中にある今の時代に、軸を外さずにあることが求められていると痛切に感じる今です。15日からのコンサートを少しでも多くの方にお伝えし、心静かにその時を待ちます。いつもありがとうございます。