KEIKO KOMA Webサロン

紙一重


この経験は、何と表現すればいいのでしょうか。第一部の演奏は、何をも思い浮かべることなく、ただひたすらに電車の中で姿勢を真っ直ぐに、顔を上げて聴き入る世界でした。メッセージが何であるか知りたいです。そして第二部は、「天地から」とは、こういう世界なのかと驚くばかりです。小さな花を踏みつけのメッセージの通り、普段いかに大地をぞんざいに歩いていたことかと思い知りました。ましてや天からとは、言葉もありません。真の人間であれば、分かる世界であるということが分かりました。今、経験した世界です。コンサート後に、今までと変わらぬ行動や言動をしている光景が遠去かります。同じコンサートを経験しつつも、積み重ねていく在り方に畏怖を感じます。何もかもが紙一重、一瞬で決まってしまいます。自分次第と肝に銘じる今です。

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結工房より:新五女山
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて