糺す時
少しのことで困っている、自分の動きすらできなくするようなこと、小銭を数えていたことは以前からあったのです。フルタイムで仕事をしていた時も現役でケアマネージャーとしていた時も。結局は自分の問題であったことにようやく気付きました。受講しているから運がよく、奇跡のようなこともいっぱいありましたが、自分の頭というか悪い癖があったのです。それを貧乏脳という言葉で表すとぴたりとわかります。自分勝手で小さく生きている癖は自虐的な事では解決しないのですが、なかなか目先のことしか見えていないで金持ち脳になることができません。ボールが跳ね返ってもだんだん勢いがなくなるように困ってしまい動けなくなるのです。お金の使い方はひとそれぞれ様々に違いますが、自分勝手でありながらもそれに気づいていないことでどんどん小さくなってしまいます。
誰のせいでもなく今までしてきた悪い癖を今糺していくしかありません。
気持ちだけ大きくなっても節約しているつもりでも全く逆のことをしていました。
何か大きなことに初めて気づいたような気分です。
結局はお金だけの問題ではないのです。
時代の変わり目にいてデフレからインフレの時代になってより鮮明になった真逆の生き方を今変えて行きます。