精神の柱
シリアの高句麗伝説上映会に参加させて頂き、ありがとうございました。初めて拝見する舞台、起きていることに驚き言葉を失いました。
ここ最近のコンサートで見える景色、起こっていること、本当に預言詩と感じてなりませんでした。見えていることと詩の一致、シリアに関する何度も起こる偶然の一致、今という時代、生まれてきた意味をまざまざと見る思いでした。
私は直接海外での高句麗伝説に参加したことはなく、世界伝説になる前はいつも高句麗伝説だけ予定が合わず、ある時から何かが外れたように予定が合うようになったことを覚えています。
シリアで高句麗伝説があった頃、本当に忘れがたい夢とも現実ともつかない中で、永遠に無くならない精神を…と体から激流のように生まれる男性の声が誰のものだったのか、今でもよくわからずにいました。でも今日の上映会をみて、場は違っても精神の柱が繋がったこの時を感じていたことがわかりました。胸がひらき、源の光ひとつに男女も宗教の境もない心満ちる新しい世界のはじまりを、どれほどの魂が待ち望んできたのだろうかと胸がいっぱいになりました。
どんどん明かされる真の行き着く先が、震えるような予感に心が高揚しています。素晴らしい時をありがとうございました。