精神の御柱 8月11日狛江高句麗伝説
まったく新しい舞台、すごい経験でした。太鼓を叩かれた時は先生のお体のことがふと心をよぎりましたが、圧巻の空間に吸い込まれるようでした。素晴らしい舞台をありがとうございました。
冒頭のフェニキアから場を超え、時を超え、すごい世界でした。東明王様の誕生、五女山城の息吹、天と通じる丸都山城、好太王様、すべてが生々しくそこに存在し、時間的にも空間的にも無限なる世界がそこにありました。ずっと涙が滲み、悲しみが体に染み込んでいくようで、同調する存在と共に地球を抱えているような感覚でした。美しい星を抱き、ただ歴史の悲しみが身を貫くようにあり、ただ慈しむように在り続けた存在ひとつに渦を巻く宇宙の只中に在りました。
美しい世界 美しい水の音 琴の調べ 心を弾き 愛の詩 輝く光の精神の柱
今日はどんな舞台になるのか、未知との出会いに心が躍動します。素晴らしい時をありがとうございました。