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突然のことを問う


高麗さんの昨日の書き込みを深夜に拝見して、転んでしまったと知り、びっくりしました。じつは私も土曜の夜なのですが、旦那さんと歩いていたとき、突然旦那さんが脚を止めたので、すぐそばにいた私は旦那さんの脚にぶつかり、そのままコンクリートの地面に激突しました。防ぎようがない瞬間でした。顔がコンクリートに激突した瞬間歯が折れたと思うほどの痛みで起き上がれず、旦那さんが慌てて飛んできましたが、口から出血していました。そのことが自分でも恐怖になっていたところ、自転車で通りがかった女性がどうされましたか、と自転車を止めて、出血している口びるの血をティッシュで拭いてくださるのです。旦那さんが突然脚を止めたのは、今まで知らなかった店がオープンしていたため、脚を止めたのでした。その店の方もティッシュをたくさん持ってきてくれました。
通りを挟んだ目の前が交番で、お巡りさんも来て、救急車を呼んでくれました。介抱くださった女性は救急車が来るまで付き添ってくださって、こんなに優しい人がいるなんて、感謝で胸がいっぱいです。お名前も何も仰らず、救急車が来たあとに自転車で去って行かれました。救急隊員の人は転んで脚を打ちびっこを引きよたよた歩いているので、要介護認定を受けているのか、最初から聞いてきました。年齢から認知も疑っている気配です。救急外来外科では、軽症ということで、口びるは炸裂、膝はかすり傷と診断だけあり、口びるの手当もなしでした。かろうじて消毒だけはしてもらいました。救急車が来るまで一緒にいてくださった女性と、事件性を疑うようなことばかり質問してくる交番勤務のお巡りさん、年だからと、要介護や認知を聞いてくる救急隊員、規則だからとわかっていても、腹がたちました。おかげで、ショックはかなり立ち直り、一緒にいた旦那さんのことが心配になりましたが、歯だけは心配なので、午後に歯医者には行ってきます。
なぜ転んだのか、、自分に問い、感謝の気持ちを率直に表しなさいと言われているように感じています。
あれだけの激突にも関わらず軽症ですみました。守られている生命を感じます。ありがとうございます。
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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