空間変えるコンサート

ひたすら先生の音と共にある三鷹コンサート四日目の経験でした。座り方を色々調整してみながら一番身体に力が入らない座り方に落ち着きました。ゼロポイントフィールドというのは初めて聞いた言葉でしたが、一部、二部のメッセージ共に科学の世界でも今起こっている現象が理解されつつあることを知りました。ただただ先生の音と一つにあることは楽しかったです。解釈していく頭はなく、理解しようというのもなく、ただ音であらわる世界と共にありました。楽しいってこういうことと感じました。人を引っ掛けるようにしてある作り物の楽しいとは全然違います。第二部は「静寂」という言葉がずっと内にありました。怒涛のごとく音が鳴り響く中、内面は静寂の中にあります。感情も湧いてきません。あるところから場面が展開するように音が変わり、今度は心に響いてきました。音の世界って面白いと感じました。気づけば二時間のコンサートが終わり、アンコールになっていました。最初はばらばらだった手拍子が先生の音と共に最後はひとつになったところで演奏が終わり、笑みこぼれ終わった三鷹コンサート四日目でした。
帰り道、居合わせた方々とわいわい楽しく歩きあっという間に駅まで着きました。今時こんな風に明るく楽しくあるところなんてあるかしらと思い、明るく元気に生きることが未来に繋がると感じるひとときでした。一人になると夜風のこの上ない気持ちよさに気づき感動しました。コンサート前はどんよりとても妙な空気だったのです。見事に一掃されていました。夜空にうっすら見えるたなびく雲の美しいことにも心震えました。高麗さんのマーブリングのようです。空間変えるコンサートであることを目の当たりにする帰り道でした。

先日仲間が先生がウェブサロンの書き込みを読んでくださるとわかると話していたのですが、昨日は私もわかりました。すっと内面から抜けていくものがありピンと来ました。また、この前仕事を三倍のスピードですることを目指していると書いたところ、あれから格段にスピードが上がりました。上げるための一つ一つは細かいことで、例えばカーソルを持っていきたい場所に一発で動かすというようなことなのですが、そういうことの一つ一つが同時に積み重なって早くできるようになりました。日常の行為何でも当てはまることで、身体の使い方が一気に変わりました。先生が読んでくださるウェブサロンの威力を感じています。それを目的に書くことはしませんが、これからも本音の表現に取り組みます。ありがとうございます。