KEIKO KOMA Webサロン

究極的な修行プログラム


いつもコンサートの後は色々なことが閃いたり浮かぶので思考は広がり深まります。ピアノ原語がわかろうがわかるまいが関係なくこの経験は常にあります。どう考えても「ピアノ原語がわからない」と落胆するのではなく、わかるまでやり続けるよりありません。と、ここまで書くだけで 、いだきしん先生が想像を絶する困難艱難に向かい、師を探してもとうとう見つからず、自分でやるよりなかった「人間とは」の答えを出された道のりが、次々と想像されます。その道を追い求める一人の自分が否定的な表現をいかように言っても空虚な戯言です。

先生が産み出された いだき講座の元の元はずっとお聞きしてきたこと、危険を承知で苦行や新たな試みを次々とクリアされて、なお簡単には行き着かなかったその途方もない未知の世界への挑戦の連続があってのことです。しかもご家族の暮らしを守るために内面の課題を探求されつつも既存社会との戦いの連続のなかで豊かな生活を創り続けられました。そうでした !! この一連の集中修行は戦い方の修行でもありました。想像を絶する大変なご苦労を克服されて確信を得られた「人間とは」の答えを求め集う人には、惜しみなく提供いただいている新しい究極的な修行プログラム。「いだき」で経験できるコンサート、講座、イベント、そして一人一人自らの暮らしのなかで実践する生き方の総合的効果にあることは「全体」の存在であられる いだきしん先生の愛のプレゼントと考えます。

お会いした時からずっとこの全く新しい究極的な修行プログラムを次々と提供いただき、どこまでも先回りしてカウンセリングやコーチングしていただいてきました。昨夜から今にかけてずっと考え続けていましたが、ぐるぐると回り回って繰り返すのはこの元の元のいだきの成り立ちのへの想像力の貧困さがあるのです。ここまでご用意いただいて自分はどうするのか?自らへ問うしかありません。ピアノ原語で伝えていただくコンサート経験にどこまでも集中し、一旦会場を出たら、自らの仕事や暮らしに応用し実践する。繰り返し繰り返し考える今、ここに行き着きます。しかも眉間にしわを寄せて、または苦行に耐え忍ぶ表情をみせながらではなく、楽しみながら幸せになれる最高の修行プログラムです。

表現することの難しさもやり続けることで抜け出すよりありません。書くことでわかる自分の状態が個人の世界で自己完結せず、公共の場に出ていくことで大きく広がることがとても有り難いです。
いつもありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて-1