KEIKO KOMA Webサロン

神様と一つ


一昨日の自分の状態が嘘のように抜けて、昨日の清々しい空気と同じく元気に働けて嬉しくなりました。第一部のメッセージをお聴きできず分かりませんが、パイプオルガンの深い音色に安堵が広がります。どこまでも深く伸びやかに天に通ずる音は、体の隅々まで行き渡る深呼吸のように広がっていきます。神様と通ずる呼吸を教えて下さっているようです。一転してピアノの音は、命の躍動のリズムを刻むかのように、この小気味よさは一体何なのだろうかと痛快で堪りません。それは一貫して流れる命のリズムです。自分の命の鼓動が正しく目覚めるかのように、先生の音を聴き入り呼応していきます。会場に向かいながら、吹く風と共に一体となるようなリズムで歩いていました。

第二部「発露」なぜか、とてもドキドキとしました。同時に、とても静かに迎え入れるような気持ちで座っていました。一昨日のコンサート同様に、体の緊張したところが解きほぐれていきます。あとは記憶になく身を委ねていました。どれ位、時間が経ったのでしょうか。突然、深い悲しみと共に全身が痛みで覆われました。同時に、それは燃える熱さでもありました。この状態で、コンサートか゜終わってしまうことに一抹の不安を感じながら、先生の姿を見送りました。再び先生が出てこられ、お聴きしたピアノの音は神様と一つでした。完璧な終わり方に、またしても驚嘆しながらコンサートは終了しました。連日、とんでもない経験をさせて頂き、ありがとうございます。

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NPO高麗 東北センターにて
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Photo by Erika
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巻きエビと渡り蟹のサラダ