神宿る
迎賓館のコンサート、ご招待をいただける恵み 代表として参加させていただきありがとうございました。
館がなるような宇宙船に乗っているような空間、幾度となく体中に鳥肌がたち、神聖なる存在 共にある空間であることを感じていました。なぜか艮の金神、そして神宿ると言葉が浮かび、お腹のあたりが熱く輝く球体を身籠ったような体感でした。龍が底をとおり抜けるように一度大きく館が揺れたように感じ、地震かとびっくりして少し周りを確認してしまいました。まさに館がなるというのはこういうことなのかもしれないと感じました。
祇園祭の只中で、必見の価値ありますよと逆にお声掛け頂き、流れにのって初めての祇園祭のパレードを見る機会を頂きました。祭りの歴史をお聞きして長い年月をかけて重ねられてきたもの、人間の営みを垣間見ました。
昨日の高麗さんの講演会では食のお話からマクロビオティックをやっている方の感じを思い出しました。多くの方はお肉を食べている人を裁くような目で見ることに違和感を感じていました。エネルギーが枯渇して神経質にも見えるその感じは愛とはほど遠い感じに見えました。これからは愛が基準になる、一人一人が自律した人間として生きること、一人一人が真の自分をあらわし輝き生きられる社会は平和な世界、その意味を改めてかみしめます。
豊かな時をありがとうございました。