確かなるもの
昨夜のコンサートは、とても不思議な体感でした。「そらみつ」初めて耳にした言葉から始まりました。「やまと」「大和」「倭」様々な文字が見える光景の中、「まほろば」という言葉が浮かび続けるのです。なぜかは分からないまま、休憩時間となりました。そして、第二部のメッセージを拝聴して納得したのです。一貫して不思議な体感です。記憶を呼び戻すでもなく、熱い血潮として確かなるものがあります。体が熱く反応します。それでいて、静かに豊かに広がる光景です。パイプオルガンも、初めて聴く音色に包まれました。美しい大和の国の原風景を見ました。失ってはならないもの。「蘇り」という言葉が響きます。ありがとうございます。