石垣

24時間いだきを伝える活動が始まり、八坂の塔の下、高麗ギャラリーにて深い話のミーティングがありました事に心より感謝申し上げます。
私は高句麗の石垣のお写真がぞくぞくする程大好きです。よくパンフレットに使われている石垣のお写真からは、長い年月守り続けた有無を言わさぬ迫力と毅然とした姿勢を感じます。京都事務所にある石垣のお写真は、皆で楽しく語らっている笑い声が聞こえるようです。今、高麗さんが詩で表現されているように私達一人一人が魂の真をあらわし揺るがぬ砦を築く時とわかります。チケットの販売は人間になる修行で生きていく基本であると考えており、その上に私の場合老人ホームとディサービスの運営があります。また、私にはずっと高麗さんのことをお伝えさせていただきたいという気持ちが変わらずあります。高麗さんの活動を支援するしゃくやくの会の活動がありますが、しゃくやくの会の私達が高麗さんのことをお伝えし、高麗さんがいだきしん先生のことをお伝えするのがきれいな流れの動きと考えています。行商をしたいという気持ちもあり続け、それ用の車を昨年購入しておりましたので、今後は各地のギャラリーで高麗さんの作品展と講演会を開催するという動きを実現して参ります。
昨日のびわ湖の講演会の会場で、偶然20数年前に民家の飛び込み営業でいだき講座をお勧めした方にお会いしました。受講当時は大学生の方で、今は仕事で実家に帰っておりたまにコンサートに行ってました、とのお返事でした。無我夢中でひたすら一軒も外さす軒並み動いていた時にお会いした方で、アパートのドアを開けて下さった時の様子を思い出しました。今、またその時の動きが必要と教えて下さったように感じました。
高麗さんの講演会では、日本の危機、世界の危機をまざまざと感じました。今を逃すと2度とチャンスはないこともわかります。自分の至らなさに焦りもありますが、それも傲慢と気がつきます。ひたすら表現して向かうのみと考えます。
宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。

塚崎知美