知能と情熱
アントレではいつも面白いお話に心がわくわくします。
希望に満ちたお話をありがとうございました。
終末が来る精神構造に終わらない資本主義社会という構図。
以前アントレで資本主義は成長を前提としているとお聞きしたことを思い出し、この思考と現実のギャップに今の社会の苦しみの根本をみたように感じました。アントレのあと宗教について話をしている時に、それにしてもどうしてどの宗教も救世主を待つという構造になっていて、自ら何とかしようと思わないんだろうかとふと感じました。この主体性の欠落そのものが長い歴史から作られたものなのかもしれないとも感じ恐ろしくなりました。過去が未来を破壊する…その言葉の意味を改めてかみしめました。
効率性については、先生のお話にとても共感しました。
効率性を上げることで人間性が失われることが、違うのではないかと感じていました。
無駄の中身を考える、能力を上げ賢くなることで新しい社会が生み出せると感じ、希望が湧きました。
多様性のお話は難しく感じましたが、共感をキーワードに一つの方向に向かうことと理解しました。効率性のお話とも通じるように感じますが、個人的な利益を追求することではなく、総合的な視点から根本的な解決に導くことが大切と言われているように感じました。
今週は高句麗伝説が始まり、アントレでの先生のお話からも高麗さんの書き込みからもマーブリングが生まれ変わるほどの新しい高句麗伝説なのだと感じました。雅楽の楽器、笙の音色は特に大好きで、また鳴らなかった笛が鳴り始めたというお話、何が起きるのだろうと楽しみです。台風も動き出すほどの浄化の舞台になるのかと同時に緊張もしています。シートベルトをして向かいます。
情熱にあふれた講座をありがとうございました。
