知を磨いて
もう中学のときから、ずっと通い続けている高三生が「先生はだんだん鋭くなってますね。年齢なんて感じませんよ。」と言ってくれたのがうれしかった。年末恒例の「この一年」を作り、今年を振り返ってみたとき、何かぶれない感覚というか、しっかりした考えというようなものを、受講を通して身に着けてきているという実感があるからだ。まだまだ運営的な面や発展という面ではダメなままであるが……。恥ずかしながら、ようやく「いだき」でなにをしているのか、「存在を問う」とはどういうことなのかが分かってきた。応用講座や存在論で危ないところを救われながら理解して来たことだ。そして、今年は、表現する、発信するということに力を入れてきた。来年の展開につながるパワーを感じている年末である。どうもありがとうございました。
-②応用講座:01/26 秀才が天才をつぶす/アノミーから脱出/全部なくても生きる
02/23 記憶で生きていないで、「向かっていく力」が必要
03/30 空間と時間/光への視点を!(恨み・呪いに光ナシ)
04/20 「何もない状態」⇒言葉/言葉=生きている状態・命
05/19 豊かさを示す「禮」=人を動かす/世界を変える高句麗伝説!
06/16 生命体として新しいOSを/言葉が人生を決める
07/21 (知能を上げないと/恐れ・不安を越えて)
08/20 これまでの人間を越える(不安からの脱出/継続した行動)
09/14 頭が悪いから悩む!「金がない」⇔働いて生きる。・稼ぐ。
10/20 人間とは何かを知る人との出会い/「活動」(アーレント)して
11/23 冒険によって変わってきた!AIは冒険しない
12/15 表現!実数×虚数=愛・理性/救われて
-③存在論:01/04(京都)現実を超越する時間=人間(⇔通常の時間で生きる)
02/24(京都)学校は問うことと生きる楽しさを伝えるところ。高く売れ!
05/12(京都)ゲッセマネの祈り/気遣い(配慮)・先駆的配慮(「良心」)
06/16(京都)生命⇔分離(不安・恐怖)/内面の豊かさは、死を分かる
07/21(京都)存在者⇒存在/二元論を越えて/見えないものを感じて!
09/15(京都)民主主義は論理的にものを考える人によって構成される。
10/21(京都)いだきで運命を解放⇒本来生を取り戻し、先験的に生きる。
11/23(京都)可能態⇔可能性/関係性の中で時間が合う/時間と存在
12/23(京都)Virture(内発性)⇔自発/力・幸福無限!/未来を創る
-④死について
08/20(京都)自分の言葉をぶっ壊す!/死の恐怖感⇔安心に神宿る