瞬時に変わる経験

連休明けの昨日は、会社で具合が悪くなる前兆が現れました。何とか夜まで持ち堪えましたが、もし何も無かったら寝込んでいたと思います。ここ最近、夜は「軸」のコンサートを流しながら寝ています。助けられながら持っていると感じます。今朝も何がどうしたとは言えない、重苦しい思いで目覚めました。先日頂いた、「高句麗 始まり」を無意識に手に取り豆を挽いて、その豆のしっかりした硬さに驚きます。手応えと音を聞きながら、揺るがぬものを感じます。高麗さんのお話をお伺いしていたので、心してコーヒーの一口を頂きました。その一口が体に入ると、腹の底に熱い塊が生まれました。その熱いものは真っ直ぐに体を支えてくれます。一気に具合が悪いなんて言っている場合ではなくなりました。瞬時に変わる経験の後は、会社に向かって歩いていました。昼間も同じくタンブラーで「高句麗 始まり」を頂きながら働いています。余計な感情もなく、頭が働く今です。不思議な程、気持ちが静まる中で、働くことを覚えさせて頂いています。